食べごたえのあるおかずを作りたいけど、肉を増やすと食費がかさんでしまう…。そんなときに活躍するのが、手頃でボリュームのある「厚揚げ」です。肉と組み合わせるのはもちろん、メイン食材としても存在感たっぷり。煮ものや炒めものなど、毎日の献立に取り入れやすいかさ増しレシピをご紹介します。
厚揚げの肉詰め煮
厚揚げにしょうが香る肉だねを詰めて
食べごたえのあるおかずを作りたいけど、肉を増やすと食費がかさんでしまう…。そんなときに活躍するのが、手頃でボリュームのある「厚揚げ」です。肉と組み合わせるのはもちろん、メイン食材としても存在感たっぷり。煮ものや炒めものなど、毎日の献立に取り入れやすいかさ増しレシピをご紹介します。
厚揚げにしょうが香る肉だねを詰めて
【材料・2人分】
■肉だね
とりひき肉…100g
おろししょうが、酒…各小さじ1
塩…少々
絹厚揚げ…2枚
チンゲンサイ…1株
■A
めんつゆ(3倍濃縮)…大さじ3
水…3/4カップ
片栗粉 サラダ油
【作り方】
1.チンゲンサイは長さを半分に切り、軸は六つ割りにする。厚揚げは表面の油を拭き取って半分に切り、切り口から3cm深さの切り目を入れてポケット状にする。
2.ボウルに肉だねの材料を入れ、粘りが出るまでよく練り混ぜる。ボウルの中で4等分し、 1の厚揚げの切れ目に詰め、切り口に片栗粉を薄くまぶす。
3.フライパンに油大さじ1/2を中火で熱し、2を切り口を下にして並べ、焼き色がつくまで約3分焼く。 厚揚げをねかせてAを加え、煮立ったらふたをして弱めの中火にし、約4分煮る。 上下を返し、チンゲンサイの軸を加えてふたをして約4分煮て、ふたを取ってチンゲンサイの葉を加えてさっと煮る。
(1人分407kcal/塩分2.7g、レシピ考案/吉田愛)
少量のひき肉とオイスターソースでうまみたっぷり!
【材料・2人分】
豚ひき肉…120g
厚揚げ…1枚
ズッキーニ…1本
■A<混ぜる>
オイスターソース、酒…各大さじ1
しょうゆ…小さじ1
砂糖…小さじ1/2
ごま油
【作り方】
1.厚揚げは1cm厚さの一口大に切る。ズッキーニは1cm厚さの輪切りにする。
2.フライパンにごま油大さじ1/2を中火で熱し、ズッキーニ、厚揚げを並べて両面を焼き色がつくまで焼く。端に寄せ、あいたところにひき肉を入れて炒める。
3.肉の色が変わったら余分な脂を拭き取り、Aを加えてさっと炒め合わせる。
(1人分308kcal/塩分1.5g、レシピ考案/新谷友里江)
ダイナミックにちぎった厚揚げに甘酢あんをからめて
【材料・2人分】
厚揚げ…1枚(約200g)
玉ねぎ…1/2個
赤パプリカ…小1個(約100g)
■A
酒、しょうゆ…各小さじ1
■B<混ぜる>
砂糖…大さじ3
黒酢(または酢)、しょうゆ…各大さじ2
片栗粉…小さじ1と1/2
水…1/2カップ
サラダ油 ごま油
【作り方】
1.玉ねぎ、パプリカは一口大に切る。厚揚げは一口大にちぎり、Aをからめる。
2.フライパンにサラダ油大さじ1/2を中火で熱して厚揚げ、玉ねぎを入れ、約2分炒める。パプリカを加え、約1分炒める。
3.Bをもう一度混ぜてから加え、強火にする。とろみがつくまで炒め、ごま油少々を加えてさっと混ぜる。
(1人分286kcal/塩分3.0g、レシピ考案/市瀬悦子)
* * *
味がなじみやすい厚揚げは、煮ても炒めてもおいしく仕上がる頼れる食材。組み合わせや味つけを変えれば、さまざまなメインおかずに活用できます。献立のボリュームアップはもちろん、レパートリーを広げたいときにもぜひ役立ててみてください。
レシピ考案/吉田愛 新谷友里江 市瀬悦子 撮影/邑口京一郎 川上朋子 栄養計算/スタジオ食 編集協力/田久晶子
文=畠山麻美