「あのとき、ああすればよかった」――災害の後でそう後悔しないためには、日頃の備えや正しい知識が欠かせません。近頃、日本では自然災害リスクが年々増大しており、日頃から「備えている人」と「備えていない人」の間で、いざという時のリスクの差が開きつつあります。
地震・津波、台風・集中豪雨といった自然災害が起こったときのために、知識を身につけておくだけで大切な人の命を守ることができるかもしれません。
「あのとき、ああすればよかった」――災害の後でそう後悔しないためには、日頃の備えや正しい知識が欠かせません。近頃、日本では自然災害リスクが年々増大しており、日頃から「備えている人」と「備えていない人」の間で、いざという時のリスクの差が開きつつあります。
地震・津波、台風・集中豪雨といった自然災害が起こったときのために、知識を身につけておくだけで大切な人の命を守ることができるかもしれません。
今回は、元レスキュー隊員で防災アドバイザーのタイチョーさんに、災害に備えて準備しておいたほうがいい防災アイテムを教えていただきます。ぜひ参考にしてみてください。
大規模災害時は、ライフライン(電気・ガス・水道)や生活物資の供給がストップする事態が想定されます。次のような備えが必要です。
●飲料水
1人1日3L×人数分
●食品
主食系のほかに、サバ缶やツナ缶、フルーツ缶などの缶詰、離乳食
→ カップラーメンなど炭水化物にかたよらないようにする
ローリングストック
普段食べている食品を多めに買い置きし、消費した分を買い足して常に一定量を保つ方法がおすすめ
● 生活用水
1人1日10〜 20L×人数分
お風呂に水をいつも張っておく、水道水を入れたポリタンクを用意する
●ポータブル電源
スマホ、照明器具、そのほかさまざまな家電を利用できる。暑さ・寒さ対策も可能
●カセットコンロ・ガスボンベ
ボンベは1人1週間で6本が目安
● 非常用トイレ
下水道管が破損している恐れがあるため、トイレの水を流してはいけません。
※備蓄の目安:最低3日間×家族の人数分。できれば1週間分
●食品用ラップ
皿に敷いて使えば洗わずに済む
ケガの応急処置で巻いて使う
●アルミホイル
鍋に敷いて焦げの防止
丸めてタワシ代わりにする
● トイレットペーパー
靴の中に詰めて保温・乾燥に使う
● マチ付き万能ポリ袋
食材を入れて湯せん調理に使う
洗濯物を入れて踏み洗いできる
● ファスナー付きプラスチックバッグ
お湯を入れて湯たんぽ代わりにする
スマートフォンを入れて簡易防水ケースにする
電気・ガス・水道の停止や生活物資を購入できない状況を想像し、必要なものを家族の人数分備えておく
※本記事はタイチョー著の書籍『大地震・津波・集中豪雨が起こったそのときに NG行動がわかる防災事典』から一部抜粋・編集しました。