
おいしいのはもちろん、健康にもいい料理を提案する料理家さんたちは、夏が過ぎて疲れを感じるとき、どんなごはんを食べているのでしょうか。ということで今回は、インド・スパイス料理研究家の香取薫さんに、イチオシのスパイス「カレー粉」を使った、食欲がない日でも食べやすい一皿を教えてもらいました!
教えてくれたのは
▷香取 薫さん
インド・スパイス料理研究家。インドのスパイス料理に魅了され、インド各地を歩き、料理や食文化のリサーチを続けている。インド料理教室のキッチンスタジオペイズリーを主宰。
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「カレー粉は疲れた体にぴったりの調味料なんです」
香取さんはもっとも手軽なスパイスとしてカレー粉を挙げてくれました。
「日本の夏を乗り切るには、酷暑の国インドの食に学ぶとよいでしょう。インドで日常的に使われているスパイスには薬効が高いものが多く、日本でもスパイスを使った料理を食べるのは夏の疲労対策になると思います。
そうはいっても、あれこれスパイスを用意するのはたいへん。そこで、カレー粉をおすすめします。何種類ものスパイスを混ぜたカレー粉は、手軽で使いやすい。料理に少し加えるだけで、食欲増進や消化促進など、残暑を元気に過ごす助けとなります」
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にらたまカレー丼
にらと卵でスタミナアップ!

<材料・2人分>*1人分528kcal/塩分2.4g
・溶き卵・・・3個分
・にら・・・2/3わ(約80g)
・じゃがいも・・・1個(約150g)
・温かいご飯・・・茶碗2杯分
・だし汁・・・1と1/4カップ
サラダ油 カレー粉 塩 しょうゆ
<作り方>
1.にらは3 ~ 4cm長さに切る。
2.じゃがいもは皮つきのまま半分に切り、長めに切ったラップに置く。水小さじ2をふって包み、600Wで3分レンチンし、取り出してそのままさます。いったんラップをはずして皮をむき、再びラップで包んでまな板にのせ、手で押しつけて粗く潰す。
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3.フライパンに油大さじ1を中火で熱してカレー粉小さじ1と1/2を入れ、約10秒炒める。1、2、塩小さじ1/2を加えて約1分炒め、だし汁、しょうゆ小さじ1を加えて強火にする。沸いたら溶き卵を回し入れてさっと混ぜて半熟にし、器にご飯を盛ってかける。
* * *
「にらたまカレー丼」は「さらっとしているから暑い日でも食べやすい」と香取さん。具は、そうめんと合わせてもおいしいそうです。ぜひ作ってみてくださいね!
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※電子レンジを使う場合は600Wのものを基準としています。500Wなら1.2倍、700Wなら0.9倍の時間で加熱してください。また機種によって差がありますので、様子をみながら加熱してください。
レシピ考案/香取 薫 撮影/難波雄史 栄養計算/スタジオ食 編集協力/渡辺ゆき
文=高梨奈々
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