
暑さや食欲不振、冷房の冷えなどなど…。夏じゅうたまりにたまった疲れを癒やすには、いつも以上に栄養をとることが大切です。そこで、簡単に作れて、おいしく食べられ、体調や肌の健康をサポートする、とっておきの豚肉料理をご紹介します!

教えてくれたのは
▷藤井 恵さん
料理研究家。管理栄養士でもあり、体をいたわる手軽な料理で定評がある。セカンドハウスがある長野県と東京の2拠点生活を満喫中。
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そもそも「夏の疲れ」ってどういうもの?

ひとくちに夏の疲れと言っても、内容はさまざま。主なものとして、次の4つが挙げられます。
【夏バテ】
高温多湿や屋内外の温度差が原因で起こる、だるさや疲労感、食欲不振といった不調の総称。
【夏冷え】
冷房や冷たい飲食物のとり過ぎで、手足の冷えや肩凝り、むくみなどを感じる状態。
【不眠】
暑さや湿度の高さが原因で安眠できず、日中に疲労感や集中力の低下に悩まされること。
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【肌荒れ】
強い紫外線や多量の汗が肌を刺激して起こる、シミや日焼けといった肌トラブル。
■「夏の疲れ」解消3大食材は、これ!
【豚肉】
「疲労回復のビタミン」とも呼ばれるビタミンB1の宝庫。不足するとエネルギーを作れず、夏の疲れの原因になります。
【とりむね肉・とりささ身】
疲労感の軽減に役立つとされるイミダペプチドが豊富。強い抗酸化作用がある成分で、活性酸素の働きを抑えながら疲労因子を減らす効果が期待できます。
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【大豆製品】
「睡眠ホルモン」とも呼ばれるメラトニンの材料になるトリプトファンを含有。疲労回復によいとされる、大豆ペプチドやビタミンB1も豊富。
今回は、豚肉を使った夏の疲れ解消ごはんのレシピを伝授します。
豚肉パプリカ、ピーマンのにんにく炒め
たっぷりの野菜とオイスターソースで至福のおいしさ

●【夏バテ】【肌荒れ】対策におすすめ!
豚肉は夏バテで失われがちな栄養素を補給するのに役立ち、赤パプリカとピーマンは、肌の健康維持によいとされる栄養素ビタミンCやβ-カロテンを豊富に含んでいます。
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<材料・2人分>*1人分247kcal/塩分2.0g
・豚ももしょうが焼き用肉・・・200g
■A
└酒、しょうゆ ・・・各小さじ1/2
・赤パプリカ・・・1個
・ピーマン・・・3個
■B<混ぜる>
└おろしにんにく・・・ 小さじ1
└酒、しょうゆ、オイスターソース・・・ 各小さじ2
片栗粉 サラダ油
<作り方>
1.パプリカ、ピーマンは縦半分に切って縦細切りにする。豚肉は7~8mm幅に切ってAをもみ込み、片栗粉小さじ1をふってさらにもみ込む。
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2.フライパンに油大さじ1/2を中火で熱して豚肉を炒め、肉の色が変わったらパプリカ、ピーマンを加え、ふたをして約1分蒸し焼きにする。ふたを取ってさっと炒め、Bを加えて炒め合わせる。
* * *
まだまだ残暑が続くこの時期。できれば調理に時間のかかるメニューは避けたいものです。このレシピなら、材料を切って、下味をもみ込んで、焼くだけなので、超カンタン。ピーマンのカラフルな色合いに、思わず食も進みますよ!
監修・レシピ考案/藤井 恵 撮影/難波雄史 スタイリング/河野亜紀 イラスト/深川 優 栄養計算/スタジオ食 編集協力/渡辺ゆき
文=高梨奈々
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