
掃除機や拭き掃除では取り切れない、フローリングの溝にたまったホコリ。つまようじなどで取り除こうとしても、時間がかかるし何度も折れてしまったり、掃除が難しい場所のひとつです。そこで、ハウスクリーニング専門店の技術アドバイザー尾崎 真さんから溝のお掃除や無垢の床の扱いについて伺いました。

教えてくれたのは▷ 尾崎 真さん
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「床掃除は手順を変えるだけで劇的にきれいになります」
ハウスクリーニング専門店「おそうじ本舗」の技術アドバイザー。商品・サービス開発の責任者として、最先端の洗浄技術の研究開発に携わる一方、家庭で実践できる掃除術の提案も行なっている。
【お悩み】溝のホコリが取りにくい!
→即席へらでごっそりかき出す
雑巾では届かず、つまようじでは時間がかかる溝の汚れ。古いプラスチック製カードを切って、角でかき出します。
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■使うものはコレ!
・不要になったキャッシュカードやクレジットカード

不要なプラスチック製カードを使用。中央を斜めに切ると、角(★の部分)が使いやすくなります。

「角を差し込みス〜ッと引く」
★の部分を溝に差し込み、手前に向かって引きましょう。溝の奥にたまった汚れをスムーズにかき出せます。
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「水をかけて切り口でこそげ取る」
いすなどで長年踏み固められ、固着した汚れにもカード製へらが活躍。水をかけてふやかし、切り口でこそげ取って。
【お悩み】ワックスの劣化!?拭くと汚れが広がる〜
→ワックス剝離→塗り直しを。プロに任せるのがおすすめ
長年の使用でワックスが劣化すると、その層に汚れが入り込み掃除では落ちないことも。塗り直しを検討しましょう。
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劣化したワックスに汚れが入り込んでいる場合は、ワックスの剝離が必要。剝離剤の扱いは難しく、失敗すると床がまだらになることも! 塗り直しはプロに相談するのがおすすめです。
【お悩み】無垢の床をベタつかせたくない!
→汚れる前に蜜ろうワックスでガード
無垢材はフローリングより水や洗剤を吸い込みやすい素材。汚れてから落とすより、蜜ろうワックスで保護を。
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蜜ろうワックスを乾いた布やスポンジに取り、薄く塗り広げます。半年~1年に一度程度の塗り直しで、汚れや水分からガード!
尾崎さんおすすめ

有機溶剤や乾燥剤不使用。安心して使えるワックス
「原料は国内精製のエゴマ油と無漂白蜜ろう。木の風合いを生かしつつ、汚れから守ります」。未晒し蜜ロウワックス 100ml ¥1,760/小川耕太郎∞百合子社
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掃除が難しい床の溝のホコリもカード製のへらでスッキリ!不要なカードが見つかったら、ぜひお試しください。
撮影/保田悟史 編集協力/及川愛子
文=よしだ
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