夏になると室内をはだしで過ごす時間も増えてきます。そこで気になるのがフローリングなどの床の汚れ。皮脂汚れや湿気で落ちるホコリなど、床がベタつく原因が夏はいっぱい!そんな床の掃除方法を、ハウスクリーニング専門店の技術アドバイザーに教えてもらいました。
教えてくれたのは▷ 尾崎 真さん
「床掃除は手順を変えるだけで劇的にきれいになります」
夏になると室内をはだしで過ごす時間も増えてきます。そこで気になるのがフローリングなどの床の汚れ。皮脂汚れや湿気で落ちるホコリなど、床がベタつく原因が夏はいっぱい!そんな床の掃除方法を、ハウスクリーニング専門店の技術アドバイザーに教えてもらいました。
教えてくれたのは▷ 尾崎 真さん
「床掃除は手順を変えるだけで劇的にきれいになります」
ハウスクリーニング専門店「おそうじ本舗」の技術アドバイザー。商品・サービス開発の責任者として、最先端の洗浄技術の研究開発に携わる一方、家庭で実践できる掃除術の提案も行なっている。
・フローリングワイパー&シート
・掃除機
・40〜45℃の湯でぬらしかたく絞った雑巾
・乾いた雑巾
尾崎さんおすすめ
シートをマグネットで簡単装着できるフロアワイパー
「売れている商品は、開発にも力が入っています。使い勝手のよさはさすが!」
クイックル マグネットワイパー¥2,398(編集部調べ)/花王
尾崎さんおすすめ
雑巾をガッチリ挟んで立ったまま雑巾がけできる
「プロ向けメーカー。一般向け商品にも現場目線の知恵が満載です」。DailyClean ぞうきんワイパー200 ¥1,848/山崎産業
×水浸しにする
フローリングは水に弱い素材。大量の水を使うと、床材が水分を吸って膨張したり変形したりすることも。汚れを落とすときは、かたく絞った雑巾で拭くのが鉄則。
×ゴシゴシする
フローリングは、ベニヤ板の上に薄い木材を張り、表面をコーティングしています。強くこするとコーティングが剝がれ、下地のベニヤがむき出しになることも!
×油汚れ用の洗剤を使う
強力な油汚れ用洗剤は、変色や劣化の原因になることも。また、成分が残ると、かえってベタついてしまい、何度もから拭きすることになりかねません。
「部屋の奥から手前へ一方向に」
掃除は乾いた状態からスタート。いきなり掃除機をかけると排気でホコリが舞うため、まずはドライシートでホコリをオフ。
「ほうきのようにホコリを払いながら進む」
フロアワイパーは床を拭くと同時に、ほうきのようにホコリを集める道具。1列拭いたらシートについたホコリを払って次の列へ進んで。
「少しずつ重ね拭き」
1列拭いたら、先に拭いた場所に少し重なるようにズラしながら進みます。少しずつ重ねることで、拭き残しを防げます。
「ゆっくり引きがけ」
掃除機は、床に密着している時間が長いほどゴミを吸いやすくなります。「強」で素早く動かすより、「弱」でゆっくり手前に引きながらかけて。
「3〜5枚分拭いたらから拭きする」
水拭きだけでは汚れを取りきれないので、乾く前に必ずから拭きを。床板3~5枚分を目安に、水拭きとから拭きを交互に繰り返しながら進めます。
水拭き用の雑巾は3枚あるとラク!
雑巾が汚れるたびに洗うのは手間。水拭き用の雑巾を3枚ほど用意して交換すれば、スムーズに拭き掃除ができます。
* * *
掃除機だけでは取り切れない、床のベタベタ汚れ。床掃除をして気持ちよく快適な夏を過ごしましょう!
撮影/保田悟史 編集協力/及川愛子
文=よしだ