夫・大佑、高校3年生の娘・瑠花と暮らす陽子。最近、瑠花は原因不明の体調不良で学校を休みがちになり、部屋に閉じこもる日々が続いていました。心配した陽子が声をかけても、返ってくるのは「ほっといて!」と突き放す言葉ばかり。食欲もなく、吐いてしまうほど苦しそうな娘を前に、陽子は不安を募らせていきます。
そんなある日、瑠花の部屋を片付けていた陽子は、ゴミ箱の中から陽性反応が表示された妊娠検査薬を発見。――どうして? まさか、瑠花が妊娠…?友達から頼まれて捨てただけかもしれない。そう自分に言い聞かせながらも、いてもたってもいられず瑠花を問い詰める陽子。しかし返ってきたのは、「大っ嫌い!!」という激しい拒絶の言葉で…。
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