
雑誌『レタスクラブ』の人気連載「笠原将弘の作り続けたいおかず」。今回ご紹介するのは、夏野菜のゴーヤーを使った「さつま揚げの炒めもの」。笠原さんが大先輩に教わったという想い出のレシピです。さめてもおいしいので、お弁当にもおすすめです。

▷教えてくれたのは…
笠原将弘さん
東京・恵比寿の日本料理店「賛否両論」店主。季節に寄り添う食材使いにファンが多い。名古屋にも支店を構える。近著に『賛否両論笠原がみなさんの自炊を応援する本』(KADOKAWA)がある。
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「夏の代名詞のような野菜、ゴーヤー。私にとっては妻の生まれ故郷である沖縄の料理によく出てくる食材としてなじみのあるものだ。
なかでも定番のゴーヤーチャンプルーはよく作る料理だったが、あるとき料理界の大先輩である鹿児島出身のフランス料理の坂井宏行シェフが、ゴーヤーといえば、さつま揚げと一緒にごま油で炒めたものを子どもの頃よく食べたという話をしてくれ、どんなものか食べたくなり、作ってみた。それからやみつきになり、うちに帰ってさっと作るつまみに仲間入りした。さめてもおいしいという坂井シェフの思い出の味には、甘くて苦い、何ともいえないおいしさが詰まっている。」

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ゴーヤーのおいしい苦みと甘辛い味つけが好相性。さつま揚げのやさしい甘みも加わって、ご飯にもお酒にもよく合う一品に。お弁当のおかずにも。
ゴーヤーさつま揚げ炒め
【材料・2〜3人分】
ゴーヤー……1本(約250g)
さつま揚げ……4枚(約120g)
にんじん……60g
玉ねぎ……1/2個
■ 合わせ調味料
└しょうゆ……大さじ1と1/2
└酒、みりん……各大さじ1
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└砂糖……小さじ2
ごま油 一味唐辛子
【作り方】
1. ゴーヤーは縦半分に切って薄切りにする。ボウルに入れ、熱湯を注いで15分おいて水けをきり、軽く絞る。
2. にんじんは4cm長さの細切り、玉ねぎは縦薄切りにする。さつま揚げは一口大の棒状に切る。
3. フライパンにごま油小さじ2を中火で熱し、1、2を加えて炒める。野菜がしんなりしたら合わせ調味料を加えて炒め、器に盛って一味少々をふる。
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ゴーヤーに熱湯をかけておくと苦みがやわらぐ。
(1人分119kcal/塩分2.1g レシピ考案/笠原将弘)
* * *
夏になると食べたくなるゴーヤー。チャンプルーとともにゴーヤーの定番レシピになりそう!
レシピ考案/笠原将弘 撮影/広瀬貴子 スタイリング/池水陽子 栄養計算/スタジオ食 編集協力/赤澤かおり
文=よしだ
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