春に食べたいものといえば、やっぱり新じゃがや新玉ねぎなどのみずみずしい春ならではの食材を使ったもの。肉質が柔らかくて火が通るのも早く、特に新じゃがは皮をむかなくても気にならないため、調理もとっても楽ですよね。むしろ皮の香ばしさが風味を豊かにしてくれることも。
『3分クッキング』5月号の巻頭特集は、そんな春の食材を食べつくす「旬の野菜で元気おかず」。その中に、新じゃがを使った気になるおかず「新じゃが芋と鶏肉のバターポン酢照り煮」を発見しました。
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ポン酢を使うことで、塩分少なめでも満足度の高い味わいに仕上がるとのこと。筆者は味の濃いものが好きで塩分過多になりがちなので、これはとてもありがたいメニュー!ということで、早速作ってみることにしました。

酢のうまみで、塩分控えめでも満足
「新じゃが芋と鶏肉のバターポン酢照り煮」
材料(2人分)
新じゃが芋……(小)5~6個(300g)
鶏もも肉……(大)1枚(300g)
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ポン酢しょうゆ……大さじ3と1/2
砂糖……大さじ1
バター……5g
青ねぎの小口切り……適量
●油
作り方
1 鶏肉は余分な脂と筋を除き、一口大に切る。じゃが芋は皮ごとよく洗って半分に切り、水にさっとさらして水気をきる。
2 フライパンに油大さじ1/2を熱し、鶏肉の皮目を下にして入れ、こんがりと焼き色がつくまで焼く。じゃが芋を加えて炒め合わせ、油がまわったら水3/4カップ、ポン酢しょうゆ、砂糖を加える。煮立ったらふたをして弱めの中火にし、じゃが芋に火が通るまで12~15分煮る。
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3 ふたをとって強めの中火にし、煮汁に軽くとろみがつき、全体に照りが出るまで煮からめる。バターを加え、さっと混ぜる。器に盛り、青ねぎを散らす。
◇◇◇
鶏肉のガツンとくるうまみにポン酢のコクと程よい酸味が加わることで、さっぱりしつつもしっかり食べ応えのある満足度の高い一品に。新じゃがが少し大きめだったので今回は4等分しましたが、新じゃがならでのみずみずしさと薄皮の香ばしさを十分に感じられる春らしい一品に仕上がりました。
新じゃがは火が通るのも早いので、うまく活用することで実は時短にもなります。この春は、「新じゃが芋と鶏肉のバターポン酢照り煮」で今の時期ならではのおいしさを存分に味わってみてください。
調理、文=月乃雫
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