
雑誌『レタスクラブ』の読者アンケートで、「よりおいしく作りたいと思う定番料理」に名前が挙がった魚料理が、「ぶりの照り焼き」。子どもも好きな甘辛味だから、幅広い年代に人気があるメニューなんですね。そこで、ぶり照りをおいしく作るためのポイントと新ワザを、料理研究家・小田真規子さんに教えていただきました!

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教えてくれたのは
▷小田真規子さん
料理研究家。再現しやすく食べ疲れない家庭料理をモットーに、雑誌や書籍で食の情報を発信する。『なんかおいしくないので料理をおいしくするコツ知りたいです!』(インプレス)など著書は多数。
ぶりの照り焼き
甘辛い照り焼きと苦みのあるピーマンが好相性

【おいしく作る新ワザ】
1.小さめのフライパンを使うと煮汁が煮詰まらず、からみやすい。
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2.皮目にもしっかり火を通し、こうばしく焼く。
<材料・2人分>*1人分381kcal/塩分1.9g
・ぶり・・・ 2切れ(約250g)
■A
└酒 ・・・小さじ2
└しょうゆ ・・・小さじ1
・ピーマン ・・・1個
■B<混ぜる>
└みりん・・・ 大さじ2
└酒、しょうゆ・・・ 各大さじ1
小麦粉 サラダ油
<作り方>
1.ぶりの水けを拭いて小麦粉をまぶす
ピーマンは四つ割りにする。ぶりはAをふって約10分おいて水けを拭き、小麦粉大さじ1をまぶして余分な粉をはらう。
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2.皮目をフライパンの縁に寄せて焼く
直径20cmのフライパンに油大さじ1を中火で約1分温め、ぶりを盛りつけるとき上になるほうを下にし、フライパンの縁に皮を寄せるようにして入れる。あいているところにピーマンを入れ、上下を返しながら2~3分焼いて取り出す。ぶりに焼き色がついたら、皮目を下にして立てて約30秒ずつ焼いて上下を返す。

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皮目もしっかり焼く
上下を返すとき、皮目を下にして立てて焼くと臭みがなくなってこうばしくなります。
3.煮汁をからめながら焼く
余分な油を拭いてBを回し入れ、煮汁をかけながら煮立たせ、照りが出るまで約2分からめる。

* * *
ぶり照りは材料も少ないし、難しいワザは不要なので作りやすいメニュー。焼くのはぶりの片面と皮だけなど、ここに紹介した新ワザを実践して、ぜひ最高においしいぶり照りを作ってくださいね!
レシピ考案/小田真規子 撮影/澤木央子 スタイリング/しのざきたかこ 栄養計算/スタジオ食 編集協力/渡辺ゆき
文=高梨奈々
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