
「デパコスのカウンターに行くのが怖い」
「BA(ビューティーアドバイザー)さんに塩対応された」
「サンプルが欲しいといったらありませんと冷たくあしらわれた」
……などなど、SNSでたびたび話題になる「デパコスのカウンター」。
中には「△△(地名)の◯◯◯◯(ブランド名)は特に怖いらしい」といった都市伝説のような投稿も。
そんな「デパコスカウンターの名物店員」を主人公にしたお仕事漫画が登場。『デパコスカウンターは今日も修羅場です ~BA下剋上物語~』は、実際に某有名化粧品ブランドで働いていたBAへの取材をもとに描かれた物語です。
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まずはその一部を紹介していきましょう
『デパコスカウンターは今日も修羅場です ~BA下剋上物語~』あらすじ
舞台は都内繁華街にある某百貨店のコスメ売り場。
主人公は人気コスメブランド「クレシアン」のカリスマBAの桜城まち子、人呼んで「カウンターのお嬢」です。


常に売上トップの彼女ですが、ノーブランドのバッグを持った地味なお客さんがカウンターにやってきても、一切笑顔を見せず塩対応…。
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その一方でブランドバックを手に高級アクセサリーを身に着けたお客さんにはすかさず反応。ほんの数秒で相手の懐具合を判断し「いい獲物が来たわ」と目を光らせます。



ふたりで来店した女性客のプライドとライバル心を巧みに煽り、ランクの高い商品を買わせることに成功。ゴリ押しで売上を上げるそのやり方は、他のBAたちからは「押し売りのお嬢」と言われることも。
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そんな激戦地のカウンターに配属されてきた新人BAの花巻梨帆。教育係であるお嬢の洗礼を受けながら仕事を覚えていくのですが…。

「こんなことあったりする?」ということは本当に現場で起こっていた!?
個性の強いキャラクターが次々と登場し、デパコスカウンターで働く人々の人間ドラマをコミカルに描いた物語。この作品は実際に百貨店で美容部員として働いていた方への取材を元に描かれました。著者である漫画家・イラストレーターのユキミさんに、最初に企画を聞いたときの印象を伺いました。
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ユキミさん「ちょうどSNSで百貨店のBA対応の差、というようなツイートが流れていて面白いなと思っており、自分の中でタイムリーなトピックでした。お声がけいただけて嬉しかったです」

店員がカウンターへやってきたお客さんの身なりや持ち物を見て対応を変える…という、SNSでよく噂されるような現象も、実際に現場で起こりうるエピソードとして作中に描かれています。
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ユキミさん「取材前に『こんなこともあったりする?』という素人目線で妄想していたことが、リアルにあるとBA経験者に聞いて驚きました。これは是非描いてみたい!とテンションが上がりました」


怖いBAたちのバチバチした売上争いだけではなく、カウンターのチームとしての結束感や新人BAの成長もコミカルに描かれたBAのお仕事コミック。「デパコスカウンターのお仕事のリアル」に触れてみませんか?
取材=編集K/文=レタスユキ
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